職業安定法第5条の4「求職者の個人情報の取り扱い」というのがあり
「業務での必要範囲、、、」ということがあり、法律上で限定されています
SNSで検索すれば直ぐに出てきますが、ここでは、法律には触れないけど
「それってどうなの?」という質問を私の経験上からお伝えします
最初に個人情報に触れる代表的なNGな6項目の質問を挙げます
1,本籍地(親の出身地も含む)
2,家族の職業(親、兄弟、夫、妻、子供)
3,家族の収入、資産、住居
4,思想、宗教、支持政党、尊敬する人物等
5,自宅付近の地図など(これは履歴書みればわかりそうです)
6,男女雇用均等法に接触する質問
◆結婚、出産しても働き続けますか?
◆結婚の予定はありますか?
まあ、こんな感じですが、最近は履歴書に性別を記載しないとか、住所書かないとか
変化していますが、採用する側としては困る内容も実際にはあります
では、次に「これってどうなの?」という質問です
「それってどうなの?」という質問を私の経験上から
◆貴方は友人にどういうタイプの人間だと言われますか?
これってどうですか?どうにでも答えられますよね!友人がいない人はどうするんでしょうか?
◆貴方は自分でどのような性格だと思いますか?
これもどうにでもなる答えですね、
要は、どうにでも自作できる質問はあまりしない方が良いとう事です
では、どのような質問が応募者自身が出てくるかと言いますと、勿論、面接官の
質問パターンがありますので、これはあくまでも私の場合です。
私が在籍していた会社は直営店を沢山出店し自社商品を提供していしたので、
実際に体験(体感)しないと答えられない質問をしていました。例えば、
◆弊社の店舗には行かれたことはありますか?
◆弊社の商品はご使用になった事はありますか?
この二つの質問だけで、かなり深堀がでできます
大体は「ハイ、ございます」と答えるので、そこから次から次へと質問
をします。ホームページを見ているかどうかもですね
これだけで、どのくらい本気で応募してきているかが大体わかります
「いいえ」と答えた応募者は、面接への事前準備が出来ていないと判断します
お店や、商品がない会社でも大体はホームページなどはあると思いますので
使ってみてください。
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