サラリーマンなら必ず直面する問題です!!
遅くてもアラフォーには、準備しなくては遅いですよ?
まず、結論ですが、「自分次第です」
これだと元も子もありませんが、まず読んで考えてみてください。
まず最初に、私は最雇用を2年継続し退職、個人事業者として独立しましたその上で、色々感じている事をお伝えします
- 与えてもらおうとは思わない
- 自分の事は自分で解決する(すべて自己責任)
- 最低限必要なお金を稼げれば良い(ただしこれは個人差が大きい)
- 不思議に若い時より、未来を考える(だから健康に気を遣うようになる)
- 自分の幸せを明確に考えるようになる
- 今まで考えていて出来なかった事をやる行動力が湧いてくる
- 他人の評価が簡単に無視できる
- 嫌な事はだいたいスルーしても問題ない
- 合わない人とは極力関わらない
- 失敗してもこれからの人生にはそんなに影響がないのでチャレンジできる
- 無駄?な自己投資ができる
- 前よりも健康に配慮する(週2回のヨガと1回のボクセサイズ&犬の散歩)
- ゴールが大体見えているので、ゴールから逆算して計画を立てることになる
- 非常に勉強したくなる blogを始める
- そして何よりも家族が大事と思える
定年までの時系列(最初に押さえておく法改正)
2013年 高年齢者雇用安定法
65才までの希望者の雇用義務(70才までは企業の努力義務)
2021年 高齢者就業確保措置
色々とシニアを守る?法律は出来上がっていますが、労働者側と企業側の温度差があります
目次
1,定年までの時系列
2,定年への準備
3,定年への心構え
4,再雇用での心構え
1,定年までの時系列
- 定年における選択が過去と比べ大きな変化があります
- 60才で退職か、再雇用か、これが働く側も企業も問題なんです
- 50才ごろ・・・・・会社からのリリースもあり、少しだけ考えるようになる
- 55才ごろ・・・・・ライフデザインの研修や、セカンドキャリアの研修も
- 58才ごろ・・・・・退職か再雇用か決断が近づきます⇒会社から聞かれる
- 59才 ・・・・・いよいよ2択で決断の時
- 60才 ・・・・・定年、おめでとうございます!
2,定年への準備
- 第2の人生というけれど自分はどうなの?
- 希望すれば5年は今の会社で働けるけど給与は半分?
- 仕事は?(スキル、収入、資格、 人間関係)
- 家族のことは大丈夫?(教育費、貯金、親の介護、年金、健康)
- だけど、自分の人生だよね!
3,定年への心構え(いよいよ定年カウントダウン)
定年で会社を退職、次のステージに進む人
完全にリタイア(年金受給までは5年あります)
再就職・・・支援制度は沢山あります ⇒ 失業保険の受給もできます
個人事業主として独立
適当にアルバイトや派遣をして過ごす(貯金次第)
4,再雇用での心構え
- 基本的にどこの部署に配属かはわかりません(大体はどの部署も欲しがらない)・・・根回し次第
- 定期異動でのモヤモヤ・・・ドラフトにかかるかどうか、
- 今の自分の会社でのポジションやスキルを見直す(管理職か、役職無か)
- 管理職であれば部下との関係性は? ⇒ 自分の想いは関係ありません
- 再雇用を年々継続するか? ⇒ 次への助走にするか、単純に安全策か
★再雇用初日(元管理職の場合)
- 昨日まで、〇〇課長の名刺、今日からは、、、名刺を見て少し沈黙 ⇒ 名刺は使わない
- 違う部署の場合は新人と一緒に朝礼で初回される ⇒ 盛大な拍手か、微妙な拍手
- 期のスタートの会議には当然呼ばれない ⇒ 新体制には自分は入っていない寂しさ
- メールがぐっと減る ⇒ 会社の情報が制限される
- 仕事の相談が減る ⇒ 初めは少し距離を置かれる
★再雇用初日(元一般社員)
- 基本的には部署異動がなければ昨日と同じです ⇒ 周りも気にしていません
- 昨日と全く同じでも給与は半分くらい ⇒ ハローワークから受給されるお金があります
- 昨日までの部下が上司になります ⇒ サラリーマンは指示されたら従うしかありません
- 考え次第では平和なサラリーマン余生です!!!
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