企業で新卒採用の支援や、Z世代、Z世代前後の若い人のキャリア面談をしていると
やはり仕事に対する価値観などが変化していることに気づきます
まず、感覚として同じ会社で長く続けようとは思ってる若者はそうそういません
職業選択として適当という訳ではなく、志や目標を持って職業選択をし、会社を選び
就職はするのですが、その会社の環境や、人間関係、そもそもその職種の職業理解が
不十分(当たり前ですが)のことから、「ここでもう少し頑張ろう」ではなく、
違う会社、異業種への転職へ向かうという事が多くみられます
これが良いか、悪いかという事ではなく、これからの世代の若者の仕事に対するスタンスが
既に変化しているということですので、会社も受け入れていかなければ対応でいません
当然、長く就業する若者も大勢いるわけですが、以前との違いは、転職が多い若者は
「対人能力が無い」とか、「我慢できない性格」等の評価ではなく、合理的で、思考が柔軟
ではないかと思います
キャリアコンサルタントも変わります
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